さて、私が描いているGORIFULL(ゴリフル)は、7分ではじめます。
なぜ7分なのかというと、理由はシンプルで「続けやすいから」です。
続けやすいというのは、時間の尺の問題だけじゃありません。
何かを続けるためには、「やった感」が残るのも大事です。
このドローイングを始めるとき、最初は3分33秒で描いてみたのです。ユージン・シュワルツって人が提唱した「33分33秒の法則」というのがあるのですが、人が集中力を保つのに33分33秒書いて、5分休憩。このサイクルを繰り返すのがいいって話です。
でも、33分って
毎日続けるにはちと長いな・・・(正直なホンネ)
だから、試しに3分33秒で描いてみました。
そしたら、さすがに中途半端なのしか描けなかった。まぁ絵のシロウトですからね。
それで、尺を倍にして7分にしてみたのです。
7分やれば、それなりにやったぞ、と思えるくらいまで描けそうだなと。この自分で「やったぞ!」って実感が残るかどうかはなにかを続けようというときとても大事なんですよ。
なんでかというと、何をはじめるにしろ、誰でも最初の頃は
ヘタレではじまるからよ!
出来栄えなんて気にするな!なんて言い聞かせても、やっぱりね…と凹むこともある。
だけど、7分でやったものなら
SIRIま、7分だしね!
って言い訳できるじゃないですか。
でも、やった事実は、ちゃんと残る。
世の中の大半の人は「言い訳するな!」って言いますけど、とりわけ初期の頃は言い訳できる余白を残しておくことも大事だと思うんですよね。
いくら完成度を高めたくたって、スキルが追いつかないのは、どうしようもないからです。
だけど、毎日たった7分でも、チリも積もればなんとやらで、それなりに慣れてきますからね。テクニックはたとえプロから教わったとしてもすぐには身につきません。手に馴染むまでには時間がかかります。ブログを見ていただくとヘタレなりに初期の頃とは違うのを感じていただけるかと。
それから、このドローイングはちょっと特殊な描き方しているんです。7分も経たないうちに左脳寄りの思考や言葉は吹き飛んじゃいます。
というわけで、次回は「思考や言葉が吹き飛ぶ描き方の秘密」について、お伝えしましょう。
TOMOKO
