【Mckee 021】人生初の「推し」ができたかも?祝・400M・日本新(44’44)中島佑気ジョセフ!

中島佑気ジョセフ YUKIJOSEPH NAKAJIMA
400M男子、6位入賞・日本新(44’44)

ハガキにマッキー

彼の予選の濁りがない走りは、見ているだけでこっちの心まで浄化されていくような気がして、こんな選手がいたのか!と心底驚いた。

自分は後半で追い上げていける。そうわかっていても、本番でそれができる人は限られている。

400Mも、マイルも、静かでありながら、力強く、誠実に、自分の走りをとことん信頼して走り抜く姿に震えてしまった。

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「推し」の感覚ってよくわからんな〜と思っていたのだが・・・

世間では、だいぶん前から「推し活」が流行っている。だが、私はどうもその感覚、よくわからんな〜と思っていた。ちなみにこっちゃんは

私の「推し」はマツコ。

なんて言っているが、本当だろうか。

私もマツコは好きだが、残念ながらみんなに「推す」ほどの存在ではない。
私が推さなくても、大勢の人がすでに推して(?)地上波を闊歩しているし、彼女の毒舌は面白いし好きだけど、誰かに推したい欲求は起こらないので、これは「推し」ではないだろう。

推しの感覚がわからないのは、年齢(とし)のせいだろうか?と思ったりもした。
しかしながら、40代、50代でも熱心に「推し活」している人はいる。単に私が、そっち系の熱量が低いだけか、思っていたのだが・・・

そんな中で、中島佑気ジョセフ

彼なら次はメダルも取れるはず!この先の活躍を応援したくなってしまった。これは「推し」の感覚にかなり近いんじゃなかろうか。

いかんせん、私が低燃費仕様なので、試合を「追っかけ回す」ほどの熱量は持っていないのだが、
彼の澄みきった精神と走りを表現したいと、マッキーを握る手にいつも以上に力がこもったのである(アホだ)。

今回の世界陸上は、めずらしく私が声をあげながら観戦したり、マッキーで選手の絵を描いたりしていたせいか、こっちゃんも「中学校いったら、陸上やろうかな」なんて言ったりしている。きっかけが、王道ルートではなく、マッキーを握る母親の奇妙な生態によって、なのがちょっと気になるが、何にせよ

Honyomi-man

陸上って、ほんっとうに、いいものですね。

久しぶりにそんなことを思った世界陸上だった。

ちなみに、アホを極めるマッキーアートのインスタができた(人生初のインスタ投稿)
ここだ。
基本、低燃費仕様ですが、インスタやってる人はフォローしてもらえるとフォローバックして喜びます。

しかしながら、私が突然マッキーを持ち始めたのは本物のような上手い絵を描くためではアリマセン。伝えたいのは、「そこから見えてくる別の景色の話」なのであります。

しかしながら、世界陸上と推しのジョセフ話が長すぎた。その話はまた次回。

ではまた。

TOMOKO

【編集後記】
私の「推し」が気になる人はこちらの動画をどうぞ。

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この記事を書いてる人

TOMOKO|感性思考プロデューサー/アーティスト/ライター
AI時代を「感じる知性」で生きる。
感性と思考のあいだに生まれるもうひとつの知性──感性思考(Sensing Mind)をテーマに、ことばやラクガキを通じて世界を編み直す方法をお伝えしています。

TOMOKO’S WONDERLAND は、感性を再起動するメディアです。

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