【Mckee 033 進化版!】孤独のグルメ 井之頭五郎(松重 豊)を3人で描いてみたら・・・

誰かが美味しそうに食べる表情が好きなのだが、どういうわけか、ひたすら食べまくるはずの『孤独のグルメ』というドラマで私が無性に描きたくなったのは

GORO

腹減った・・・

のシーンであった。
しかし、予想通り、井之頭五郎(松重 豊)はめちゃくちゃ難しかった。

TAKE 1 (鉛筆描き)別人だ
TAKE 2 なんだか眩しそうだな。
TAKE 3 悲しそうではあるがまだ違う
TAKE 4 疲れた・・・腹減ったじゃねえ(笑)

私が描いてあげよっか?

というので、KOKO画伯に描いてもらうことにした。ちなみに、彼女はスラスラとあっという間に描いていたのだが、途中

ムズッ!

って叫んでたので、やはり、五郎(松重豊)はちょっぴり難易度が高いのかもしれない。しかしながら、彼女はあっという間に描き上げ、鉛筆で影までつけていた。

そしてそして!休日で暇そうにしているパパにもチャレンジしてもらった。こういうとき「絶対やだよ」とか言わない旦那さんでよかった。

家族3人で五郎を描いたらどうなった?

KOKO画伯
パパ画伯
Usotsuki-man

はじめてにしては、結構上手くない?

まあまあ自信作だったようで何よりである。パパは普段、絵なんて描いていないが、20分ほどで描き上げていた。鉛筆で下書きしたのち、マッキーで仕上げているが、私たちより線が繊細である。

はじめてでドキドキしていたのもあると思うが、線の1本1本が細かくて短い。意外と繊細な性格がここに出ている気がする。でもYシャツに移った途端、急にリラックスして迷いなく線を引いているのも面白い(旦那さんはアパレルが好きだ)。

うーん、面白い!

3人とも、井之頭五郎の「腹減った・・・」という同じシーン、同じモデル(松重 豊)を描いている。それなのに、どう描きとるかは、こんなに違うのだ。それぞれの線に個性がでているし、どれも味わい深い絵になっているではないか。

3連休、どこにも行ってないよ!という方は、誰かと一緒に描きあってみるのもいいんじゃないだろか。きっと面白い発見が待っているはずだ。

TOMOKO

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この記事を書いてる人

TOMOKO|感性思考プロデューサー/アーティスト/ライター
AI時代を「感じる知性」で生きる。
感性と思考のあいだに生まれるもうひとつの知性──感性思考(Sensing Mind)をテーマに、ことばやラクガキを通じて世界を編み直す方法をお伝えしています。

TOMOKO’S WONDERLAND は、感性を再起動するメディアです。