“漬けもの”で例える才能タイプ診断始めました!

世界中のこどもたちが「陰」の存在であるエルサに惹かれたのってすごい。今さらだけど、「アナ雪」の魅力をもう一度。

実はわたくし、この夏「劇団四季」でちょっと観たいものがあります。
それが「アナと雪の女王」

年末に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見にいくことは決まっている(チケットも購入済み)なのですが、ひょっとしたらこの夏、娘を連れて見に行ってしまうかもしれません。

目次

「ありのままで」しあわせになれる、これってどういうこと?

アナ雪といえば「ありのままで (Let it go) 」が思い浮かぶくらい、主題歌が大流行しました。
Let it go の意味について、英語ネイティブレベルの方にうかがったところ、「ありのままで」というよりは「手放す」「放っておいて」という意味らしいです。

本当の自分のパワーや気持ちを隠してお利口さんを演じていた自分を「手放すわ!」という意味なのですね。そして、わたし、山に籠るわ(バーン!)で、大胆な引きこもり宣言です(笑)

でも、日本では「ありのままで」と翻訳されたから、大流行したんじゃないかなって思います。その作品の本質を深く理解する翻訳者さんがいたことが本当に素晴らしい。

1作目では、エルサは自分の魔法を手袋でその能力を封印し、山ごもりしてしまったエルサが、愛の力で魔法を使えば良いと気づきます。

2作目では、自分の能力を受け入れているエルサが、その魔法の力を活かして国を救います(2作目を見ていない方はネタバレしてすみません・・・)

明るくて前向きでポジティブなアナと、いつも悩みがちで独特の影をもつエルサ。
この2人の関係は、陰陽そのもの、月と太陽のような関係です。


多くの子供たちが魔法を持つエルサに憧れたことでしょう。私の娘もです(エルサのドレスも買いましたよ。めちゃ可愛かったわ笑。)

それは、エルサには魔法という「特別な力」があったから、と思う人が多いかもしれませんが、私がすごいと思ったのは、世界中の子供達が「陰」の存在であるエルサに惹かれたことです。

世界中のこどもたちが「陰」の存在であるエルサに惹かれた

もちろんディズニー映画ならではの描写力があったからとはいえ、おそらく子供たちは「陰陽」の「陰」の力が魔法の力であることも直感していたのでしょう。

陽の子もいれば、陰の子もいる。どちらもこの世界に必要で、大切な存在だよってこと。

エルサの力を本人以上に信じて引き出したのは、魔法を持たない明るくて前向きな妹のアナでした。アナは、エルサのような特別な魔法の力はありませんが、アナらしく、自分の思ったこと、できることを貫いて、人々を笑顔に、良き方向に導けることが、彼女の「魔法の力」です。

つまり、「魔法の力」はすべての人がもっているんだよ、ということ。

「ありのままで」という歌や、この作品に込められている願いは、すべての人が持っている「魔法の力」を解放しなさいってことじゃないでしょうか。そのためには、自分の持っている個性や性質、能力を悲観したり、封印したりするのは違うよ、ということ。

自分の持って生まれたパーソナリティ、能力を深く受容して、自分のできることを、これ以上ないくらい、やりぬいた先に、本当のしあわせが開けるということを、アナと雪の女王は伝えてくれています。

ちょっとしたことで凹んだり、傷つきやすい、それゆえに自分を狭い世界に閉じ込めてしまうことは、魔法の力を持っていながら、雪山に閉じこもろうとしたエルサと同じです。

自分の資質や才能を悲観するのではなく、正しく扱えば自分も周囲の人もしあわせにする力になりますし、自分を受け入れることで、今まで気づいていなかった自分の資質と可能性、夢中になれる仕事も発見できるはずです。

アナ雪とは全然違う世界観ですが、こちらもあなたの「魔法の力」が開眼するかもしれません。お楽しみください。

人はみな「漬けもの(者)」であ〜る

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自分の才能を「漬けものタイプ」で暴いちゃいます。


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この記事を書いてる人

ポテンシャルエディター/言語化プロデューサー


無難な自分をやめて、「本当のわたし」を解放しなさい。

「これが正しい」と思って選んできたはずなのに、
なぜかしっくりこない仕事や人生の選択。その違和感を払拭するカギは、「あなたが、もっとあなたらしくなること」しかありません。

唯一無二の「わたし」の才能と衝動への原点回帰。

この言葉にピンときたあなたと、お話しできるのを楽しみにしています。

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